暖冬予想の天気予報をあざ笑うかの如く、戦後一番寒い冬となった。12月に入っていきなり寒くなったので調子を崩した人も多いだろう。私もこの冬は風邪気味の日が多い。加えてこの冬からウォームビズということでオフィスの暖房温度は抑え目。UNIQLOのタイツが手放せない。
しかしWhiskyを飲む場合は暑いよりも寒いほうが私は好きだ。どちらかといえば寒い地方の酒だから真夏の海岸でウィスキーを飲むなどというシチュエーションを考えては作られていない・・・と思う(確認したわけではない)。
ただここまで寒くなるとホットウィスキーが恋しくなる。Whiskyに沸騰したお湯を注ぐとその香りが広がる。水で割るより香りが際立つ。以前、バーでLagavulinをお湯で割っている客を見た。とても真似しようとは思わなかったが同じ薄めるにしても水割りよりはおいしく飲めるかも知れない。でも、正露丸の香り・・・体にはよさそうではある・・・
スモーキーフレーバーが苦手な人はアイリッシュウィスキーのお湯割がお勧め。バーボンでしたことはないなぁ・・・どうなんだろ。
バーでホットウィスキーをオーダーするとスパイスを入れたりレモン、砂糖などを入れてくれるところも多い。私はグローブを入れるけどレモンなどもお勧めだ。
そして体を温めるためのウィスキーを利用したホットカクテルもよく飲まれている。
一番有名(多分)なのがIrish Coffee。寒い冬のアイルランドの空港で搭乗待ちをしている乗客に暖をとってもらうために生まれたという、いかにも体が暖まりそうなカクテルだ。
火をつけたウィスキーに熱いコーヒーを注ぎ、上に冷たいフレッシュクリームを浮かす。カクテル自体の温かさもさることながらウィスキーに火をつけることによって視覚的にも温めてくれる、冬らしい飲み物だ。最近は手軽に作れるような配合済みのものもあるがやはりキッチリ作ってくれるバーでオーダーしたいものだ。
火をつけるカクテルで、ぜひともプロに作ってほしいなと思うのがブルーブレイザーだ。火をつけたウィスキーを手に持った2つのマグカップの間で移し変えるという高度なテクニックを要する。一度、とあるバーで聞いたら危険すぎてできないとのこと。自分でやろうにもやけどすることは確実。
私が自宅で作るホットカクテルは手軽なホットウィスキー系だ。ベースはTeachersのお湯割りにグローブを2粒程入れる。少し甘みが欲しい時は少量のドランブイを入れる。そしてスモーキーフレーバーが欲しい時はLaphroaigをほんの少し。
風邪気味の時はレモンを入れて寝る前に1杯だけ飲んで寝ると翌日は快調になる。"酒は百薬の長"という言葉を実感する。しかし1杯ではなくいっぱい飲むとよく寝られずに調子がさらに悪くなる・・・何事も程々がよいようで。
Slainte!
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