世界で一番有名なSpiritsといえばやはりScotch Whiskyだろう。世界中で飲まれているし、これだけの売上を誇る酒は他にはない。Highlandの地酒でしかなかったScotchがこれだけの産業に発展したのは業界の人々の努力なのだろう。
日本では戦前から贅沢品としてそれを飲むことがステータス的な位置付けだった。だから消費量としてはそう多くなかったと思われる。
戦後、イギリスのウィスキーメーカーが日本にScotch Whiskyを定着させようとやって来た。まず最初に目をつけたのは復帰前の沖縄だったらしい。酒の消費量が他より多かったのではないだろうか。
しかし、そこで未知なるSpiritsと出会う。
"What's AWAMORI?"
Scotch Whiskyに劣らない歴史と文化を持ち、単式蒸留器による1回蒸留、熟成により更に進化する。これは手ごわいと思ったのだろうか、その時は撤退していったようだ。
その後、保護政策により輸入ウィスキーは一般庶民の間では高級品であったが、官民一体となったイギリス始め欧米諸国からの圧力により、関税酒税が改正され、Scotch Whiskyは気軽に飲めるようになった。
そういう意味で言うと泡盛はScotch Whiskyに勝利した世界でも数少ないSpiritsといえる。
1970年代にヨーロッパへ向けて泡盛が輸出されたという記録がある。イギリスやイタリアでなかなか好評だったらしい。
2000年の沖縄サミットに来たブレア首相は晩餐会で出された古酒を飲み、どんな感想を持ったのだろうか。聞いてみたい気がする。この時、出されたのは春雨の8年古酒だったと言われているが正確かどうかはわからない。
ちなみにMain Dishに使用された肉は石垣牛、魚は八重山産ミーパイ(アカハタ)と石垣の食材が選ばれた。でもそれならば、泡盛も石垣産のほうがよかったんとちゃうの?と石垣を愛する私としては思うわけで・・・。そーいえば最近、石垣で焼肉食べてないな〜。
Slainte!
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