一酒一会

Campbeltown

Paul McCartneyも歌った、美しいKintyre半島の南部にあるCampbeltown。前世紀初めのWhisky Capitalも今では2蒸留所があるだけ。かつてはPeat Smokeが一番似合う町だったのだろう。今はCampbeltown Lochからの霧が静かに町を覆う。

30以上もあった蒸留所がなぜほとんどなくなったのだろう。私はその答が知りたくてCampbeltownを訪れたのかも知れない。
Springbankのマネージャは操業にコストがかかりすぎたからだと言った。おそらくほとんどが小規模な蒸留所だったのだろう。というよりも広くするスペースがない。入り江を取り囲む少ない平地に町は作られている。ただでさえ少ないスペースに加えて、町の中にある蒸留所の生き残りは厳しいという悪条件の元、蒸留所は閉鎖を余儀なくされたのだろう。

Springbank蒸留所も他の地域から比べると小さく、時代遅れの蒸留所だ。私が一番驚いたのはコンピュータシステムを一切使用していないことだ。

しかし彼らのWhiskyに対する思いは熱い。Longrowに続いてHazelburnの名を復活させ(2006年に発売される予定)、Glengyle蒸留所もつい先日、操業を再開した。そしてGlen Scotia蒸留所も操業を続けている。

まだまだCampbeltownの灯は消えない。

Mull of Kintyre
Mist rolling in from the sea
My desire is always to be here
Oh, Mull of Kintyre

Sweep through the heather
Life here in the glen
Carry me back to the days I knew then
Nights when we sang like a heavenly choir
Of the life and the times of the Mull of Kintyre

(Song by Paul McCartney)

Slainte!

( 26 Apr 2004 )

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