朝からの霧は一向に晴れず、Port Ellenを出港して3分もしないうちに陸地は見えなくなった。まるで島を覆い隠すように。
周りには複雑な流れの海流があり、人の接近を拒み、ひとたび荒れると海鳥ですら動かない。まるで自然が島を守っているようだ。
ケルトの神々によって与えられたWhiskyの島、Isle of Islay。
島の人々はこの島を愛し、Whiskyを愛している。この場所だからこそWhiskyが生まれたのではないだろうか。おそらく初めてWhiskyを作ったのはこの島の人だったんだろうと思える。いや、きっとそうに違いない。
厳しい自然、そして人々の熱い魂が生命の水を生み出すのだろう。遠い昔から、そしてこれからも。
Slainte!
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